護摩焚きと灯りのお祭り~心華寺、等彌神社での奉納演奏
11月は、様々な場所で演奏の機会に恵まれました。
まずは23日
宇治市の心華寺金港辨財天にて
心華大祭 採燈大護摩法要の前に舞の生ズ命(うずめ)さんと奉納演奏させて頂きました。
護摩焚きの前で、というのは貴重な機会でした。
その後、心華寺マルシェ会場では、お釈迦様の前で奏でさせて頂きました。
こちらは、お寺の名前の通り「心の花が開くように」と奏でる直前にインスピレーションが来ました。
終わった後、お釈迦様は、喜んでいらっしゃる様でした。
素晴らしい書道とソプラノと共にさせていただき、それも貴重な経験でした。
26日は桜井市の等彌神社
献灯祭閉祭(フィナーレ)にて
ハンドパン&ディジュリドゥ…安慶(age)
舞…ゆうたかなよ
のおふたりと共に奉納させて頂きました。
古の香り漂う等彌神社の本殿にて
こちらもまたまた有り難い機会
境内の紅葉も素晴らしく。
演奏はとても楽しかったです!
大地の鼓動を感じる音と舞でした。
また、開始前に 一部と称して
ライトアップされた三橋玄さんの鹿避け柵アートの前でも音と舞を。
獣から作物を守るには火も必要との事で
柵の前には焚き火もあり
また、稲を刈り終えた今の時期は
柵の扉が開かれて
誰でも(鹿も)入れる「空」の時なのだそうです。
特別な時と空間を前にして
皆で焚き火を囲む様は
これが元々の祭りなんだと思う時間でした。