辛い感情を受け止める
夏の終わりに、子どもとお友達と、明日香村へ泊まりに行きました。
川で遊んだり
遊んだり。笑
美味しいお酒を飲んで語らい
古代の都の跡地へお月見ピクニック。
ボウル持っていって奏でました。
月を見ながら。。
お友達が撮ってくれた写真♬
皆で月や星を見たり、寝っ転がったりしてました。
未確認飛行物体?の訪問もあった様(”^ω^)・・・
とても氣持ちよくて、本氣で朝までいたいと思いました(笑)
楽しい楽しい夏の終わりの思い出でした♬
さて。
前回書いた、不安の解消の仕方から述べた
感情は感じきれば無くなるという事。
今回は、この事について書こうと思います。
前回お伝えした「感じきる」をやってみると、数分でかなりスッキリしたとおっしゃる方が大変多いです。
こんなシンプルな方法で楽になれるなんて、目から鱗ですよね?
ただ、体感としてのもやもやを感じただけなのに^_^
こちらです♪
https://lotusmoon.info/2018/08/19/diary20180818/
そう。感情は、感じきると無くなるのです。
そして、嬉しい・楽しいなどの感情は、あまり尾をひきません。
大体のところ、その場で感じ切ってしまうからです。
しかし悲しい・悔しい・淋しいなどのネガティブな感情は、感じない様にしてしまう。蓋をしてしまう事が多い。
そうなると、知らない間に少しずつ溜まっていってしまうのです。
感じるのが辛いゆえに、無意識に自分を守ろうとする行為ではありますが、感情を見ない様にしたり抑え込んで「無いこと」にしても、実際には消えてはいないので、それは影の様にいつまでも追いかけ続けます。
気がかりになり、例えば「不安なんです」と言い続ける。
しかしそれは、感じている様で、ちゃんと感じてはいない。
頭の中でぐるぐる回り続けているだけで、心は逃げ続けている状態なんです。
そして、その不安は頭の中でどんどん大きくなっていきます。他の考えと結びついたりして、増幅します。
怖れは大きくなり、行動に起こせない、同じ事を繰り返すなど悪循環が生まれます。
感じる=感情を「受けとめる」と言うとわかりやすいですね。
そして、感じない様にし続けると、代償も生まれます。
それは何か?
辛い感情を感じない様にして生きると、いつの間にか「楽しい」とか「嬉しい」「ワクワクする」などの前向きな感情も、感じられなくなってしまうのです。
ポジティブな感情をネガティブな感情は、対になっていると言っても過言ではないのです。陰陽でもあり、光と影でもある。どちらか一方だけ存在などはできないのです。
辛い感情というのは、料理で言えばスパイスの様なもの。刺激やストレス、プレッシャーといったものは、過度にあると害になりますが、適度にあると成長や健康には寧ろ良いと言われています。
ネガティブな感情を受け止めるのは体感としては「痛い」のですが、しっかり感じる(受けとめる)事で、思ったよりずっと早くすっきりします。
感覚としては、トンネルをくぐり抜ける様な感じです。
もちろん感情の度合いにもよるので、すぐに全てスッキリするかと言えばケース・バイ・ケースですが、「受けとめる」事は、辛い状態から早く抜け出す事ができる様になります。
それでも、不安や怖れからどうしても抜け出しにくいという方は、他の人の力を借りる事も大切です。
「水晶の音のトリートメント」は特に心の老廃物の排出に効果が高いので、辛い時は独りでがんばろうとし過ぎず、トリートメントを受けにいらして下さいね。