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辛い感情を受け止める

2018.08.22
その他
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夏の終わりに、子どもとお友達と、明日香村へ泊まりに行きました。

川で遊んだり

遊んだり。笑

美味しいお酒を飲んで語らい

古代の都の跡地へお月見ピクニック。
ボウル持っていって奏でました。

月を見ながら。。

お友達が撮ってくれた写真♬

皆で月や星を見たり、寝っ転がったりしてました。
未確認飛行物体?の訪問もあった様(”^ω^)・・・
とても氣持ちよくて、本氣で朝までいたいと思いました(笑)

楽しい楽しい夏の終わりの思い出でした♬

さて。

前回書いた、不安の解消の仕方から述べた
感情は感じきれば無くなるという事。

今回は、この事について書こうと思います。

前回お伝えした「感じきる」をやってみると、数分でかなりスッキリしたとおっしゃる方が大変多いです。
こんなシンプルな方法で楽になれるなんて、目から鱗ですよね?
ただ、体感としてのもやもやを感じただけなのに^_^

こちらです♪

https://lotusmoon.info/2018/08/19/diary20180818/

そう。感情は、感じきると無くなるのです。

そして、嬉しい・楽しいなどの感情は、あまり尾をひきません。
大体のところ、その場で感じ切ってしまうからです。

しかし悲しい・悔しい・淋しいなどのネガティブな感情は、感じない様にしてしまう。蓋をしてしまう事が多い。
そうなると、知らない間に少しずつ溜まっていってしまうのです。

感じるのが辛いゆえに、無意識に自分を守ろうとする行為ではありますが、感情を見ない様にしたり抑え込んで「無いこと」にしても、実際には消えてはいないので、それは影の様にいつまでも追いかけ続けます。

気がかりになり、例えば「不安なんです」と言い続ける。
しかしそれは、感じている様で、ちゃんと感じてはいない。
頭の中でぐるぐる回り続けているだけで、心は逃げ続けている状態なんです。
そして、その不安は頭の中でどんどん大きくなっていきます。他の考えと結びついたりして、増幅します。

怖れは大きくなり、行動に起こせない、同じ事を繰り返すなど悪循環が生まれます。

感じる=感情を「受けとめる」と言うとわかりやすいですね。

そして、感じない様にし続けると、代償も生まれます。

それは何か?

辛い感情を感じない様にして生きると、いつの間にか「楽しい」とか「嬉しい」「ワクワクする」などの前向きな感情も、感じられなくなってしまうのです。

ポジティブな感情をネガティブな感情は、対になっていると言っても過言ではないのです。陰陽でもあり、光と影でもある。どちらか一方だけ存在などはできないのです。

辛い感情というのは、料理で言えばスパイスの様なもの。刺激やストレス、プレッシャーといったものは、過度にあると害になりますが、適度にあると成長や健康には寧ろ良いと言われています。

ネガティブな感情を受け止めるのは体感としては「痛い」のですが、しっかり感じる(受けとめる)事で、思ったよりずっと早くすっきりします。
感覚としては、トンネルをくぐり抜ける様な感じです。

もちろん感情の度合いにもよるので、すぐに全てスッキリするかと言えばケース・バイ・ケースですが、「受けとめる」事は、辛い状態から早く抜け出す事ができる様になります。

それでも、不安や怖れからどうしても抜け出しにくいという方は、他の人の力を借りる事も大切です。

「水晶の音のトリートメント」は特に心の老廃物の排出に効果が高いので、辛い時は独りでがんばろうとし過ぎず、トリートメントを受けにいらして下さいね。

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