クリスタルボウルのルーツ

今回は、クリスタルボウルのルーツについてお話しします。
半導体デバイスは、スマートフォンやパソコンなどの情報端末、テレビ・エアコンなどの家電製品、車や電車といった乗り物に至るまで、私たちの身近にあるほとんどの電子機器に使われています。
(株)SUMCOより写真&文章引用しています
http://www.sumcosi.com/products/about.html
日本にも石英ルツボを製造している工場と、そして何と!動画がありました。
見るとなかなか衝撃です(笑)
るつぼ・・・聞きなれない言葉だけど、きっとガラスの作品を作るのに使う容器か何かなんだろうなーとおぼろげに思った事が甦りました。
ところで、クリスタルボウルについてよく言われるのが、超古代の伝説の大陸アトランティス文明です。諸説ありますが、およそ5万年程前(3万年前とも言われますし、3期にわたって存在していたとも言われます)から存在し、1万2千年前に、一夜で大陸が沈んだと言われているアトランティス文明では、水晶を使った技術が大変発達しており、現代の科学の比ではなかったと言われています。クリスタルボウルは、そこで存在していたそうです。
超古代の伝説を持つ神秘的な印象の強いクリスタルボウルですが、こうしてみると最新の技術とも結びついているのですね。
また、海外では、クリスタルボウルは音楽療法としてアメリカ・カナダ等の医療機関では代替医療として使用されており、デンマークでは保険適用治療に認定されるなど、その効果は科学的にも少しずつ実証されてきている様です。
こうしてみると、技術というのは、新しいものへと進んでいる様で、どこかでは古きに還っているのかもしれません。
それは、ただ単に戻るのではなく、時代を巡りながら古いものと新しいものが融合していき、時代に即してさらなる進化を招いているのかもしれませんね。