クリスタルボウル

クリスタルボウルの種類

璃音です。

今回は、クリスタルボウルの種類についてお話しますね。

 

クリスタルボウルは、大まかに分けて3種類あります。

  • フロスティッド(フロスト)ボウル
  • 小型軽量化水晶ボウル(クリア・ウルトラライト)
  • アルケミークリスタルボウル

 

まず最初に発売されたのが、フロスティッドボウルです。

フロスティッドボウルは、1985年にアメリカで楽器として発売されました。
シリカ・サンドという粉状のシリカ(水晶と同じ成分)をおよそ2000度の高熱で溶かし、お椀の形に固めてつくられています。
やさしい乳白色をしており、音はパワフルで、質量があります。
特に直径45センチ以上のボウルはパワフルボウルと言われ、グラウンディング(地に足をつける・大地のパワーを吸収する)のに効果的です。
発売当初からしばらくの間は、このフロスティッドボウルしかありませんでした。

 

 
白くて大きいのがフロスティッドボウルです。

 

 

 

フロスティッドボウルの次に登場したのが、ウルトラライトボウルとクリアボウルです。

2001年頃に発売されました。

重く持ち運びの大変なフロスティッドボウルを小型・軽量化したボウルです。

フロスティッドと比べると透明感があり軽やかな音をしています。

乳白色のウルトラライトボウルと透明なクリアボウルは、見た目と音色に微妙な違いはあるものの、質としての差異はありません。ウルトラライトボウルはまろやかな音色で奏でやすく、クリアボウルは澄んだ音色をしています。

 

高価なアルケミーボウルと比べると購入しやすいのも魅力のひとつです。

 

 

 

もっとも最近に登場したのは、アルケミークリスタルボウルです。

アルケミークリスタルボウル(以下アルケミーボウル)は、ジェル状に溶かした天然石や鉱物を水晶と混ぜ、およそ3000~4000度の熱で固められたもので、2004年頃に発売されました。

繊細な音、精妙な波動をしています。

現在何十種類ものアルケミーボウルが発売されています。

鉱物だけでなく、備長炭や死海の塩が混入したボウルや
ヤグナ(古代インドから受け継がれてきた聖なる炎の祭式(護摩焚き法要)で使用された灰)が配合されたヤグナボウル
イオン化した金で表面を蒸着したアクアゴールド・ピンクオーラゴールドボウルなど、多種多様なボウルが存在します。

中には2種類以上の鉱物が混ざっているミックスボウルや、黄金比率の形で焼き上げられたボウル、ボウルの表面に絵柄が彫り込まれているものもあります。

 

 

アルケミーボウルは、水晶に鉱物のエネルギーがプラスされるので、混じった鉱物の種類によって効果やからだの響く部分も異なってきます。

例えば、「ド」の音が出るクリスタルボウルは主に下半身に響きますが、同じ「ド」のボウルでも、ローズクォーツ(紅水晶)のクリスタルボウルは下半身と胸のあたりに響き、シトリンのボウルの場合は下半身と胃のあたりに響きます。

この様に、アルケミークリスタルボウルだと身体に響く作用が広範囲になるので、少ない数のボウルでも響きやエネルギーの面で水晶のみのボウルよりカバー力はより大きくなります。

それぞれの特徴を簡単に表にしてみました。

フロスティッドボウル クリア&ウルトラライト アルケミーボウル
質量 重い 軽い 軽い
持ち運び 重労働 重ねて持ち運び可能 重ねて持ち運び可能
パワフルな音

長時間聴くと辛い人も

繊細

クリア…透き通った音

ウルトラライト…まろやか

より繊細で精妙な音

混入された成分によりエネルギーが異なる

値段 サイズによりばらつきがあるが、アルケミーボウルよりは購入しやすい

特殊な音階(ソルフェジオ)だと倍増

全体的に他のボウルより購入しやすい 混入された材質により異なるが、全体的に高価

ミックスボウなど特殊な加工だとより高くなる傾向

その他 大舞台で映える。キャンドルを中に入れて火を灯すと大きな灯りの様

製造元によって質・金額にばらつきがある

進化形として、エンプリアンクリスタルボウル(天然石を配合)

ボウルによって奏でやすさが(ふちの回しやすさ)が微妙に異なる 見た目の美しさ

エネルギーが強く、多種多様

 

 

どのボウルにも、メリット・デメリットがあります。

どのクリスタルボウルを使うかは、相性やその人の好みによります。
全体的にはアルケミーボウルを使う人が多いと感じますが、伝統的なフロスティッドボウルも根強い人氣です。

 

クリスタルボウルの製造は、ごく限られたところでしかされていません。最初はアメリカのクリスタルトーン社で製造されていましたが、今ではアメリカ(クリスタルトーン社、クリスタルバイブ社、カリスキ社)・ドイツ(ギャラクシー社)・中国、そしてごく僅かですが数年前から日本でも製造されています。(私の知る限りではこのくらいですが、本当はもうちょっとあるかもしれません)

 

クリスタルボウルとの出逢いは一期一会の様なところもありますが、自分に合ったクリスタルボウルを探すのも、楽しみのひとつですね。

12個のボウルに囲まれて眠る至福のクリスタルボウル・マッサージはこちら

https://lotusmoon.info/2018/05/06/massage/

 

個人レッスン(体験含む)はこちらです。

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中にキャンドルを入れたフロスティッド・ボウル。

蒼いライトに照らされて幻想的です。