純粋な「したい」は、ふわっと「無」になる感覚
璃音(りね)です。
今年明けてから起こった変化は水面下をジワジワ行く様で、何かが違うけれど以前とは違うものを求めていて。しかし、それが何かいまいちはっきりしないもどかしさ、更にそれが解ってもなかなか前へ進めない。そんな苦しさに見舞われていました。
でも、5月から6月にまたがった3日程の間で急に進行し、整えられた感じでした。まるでせき止められていた流れが一氣にほとばしる様にすべてが急に解き放たれた様な感覚がありました。
ある人と出逢った事から、長年ずっと抱いていたコンプレックスが雪解けの様に解けていった事も、大きく背中を押して貰ったように感じました。
そして、その流れがひとしきり終わった後、今度はサロンメニューの断捨離と変容が不意に起こりました。このHPを立ち上げる際サロンの屋号が変わったのは利便性からの事だったのですが、単に看板名が変わっただけでないんだとその時になって分かったのでした。
「心の治療院」を意図していたけれど、これからは自分の軸を立て成長する事を主軸に据える。そんな感じなのでしょうね。(その過程としての癒しはあるけれど)
ライトランゲージ(宇宙語)のセッションも辞めてしまった事ので、またクリスタルボウルオンリーになるのか?
そこはわかりませんが、それは私の想いでいくより本心に従った方がいいだろうと感じています。
実は、クリスタルボウル・マッサージを受けてもらうに当たっては、本当のところ目的なんて要らないんじゃないか。なんて思ってます。
効果やどうなっていくのか言葉で表した方が解りやすいのでそうしていますが、実際はピンと来て受けたいと思った人が受けに来る。ただそれだけです。
結局、理由なんて本当は無い。直感だったり、ハートに響いたかどうかの世界。
「無」の状態でキャッチすると言っても過言ではないのですよね。
奏でるにしてもそうです。純粋に「奏でたい」と思った人が個人レッスンに来られます。
純粋に「したい」という事に、理由はありませんよね。その点では、他の楽器や習い事と何も変わりない。
5/30「ムジークフェストなら」で参加させていただいた不空院でのライブ。
ジブリジャズの野上朝生さんを始めスペシャリスト達が奏でる素敵な時間。その中に混ぜていただけたのはとても光栄な機会でした。
福井の歌姫・ヒナタカコさんが歌う「いつも何度でも」。とっても素敵です。
ソウルフルな音に混じって。皆さんの情熱と、奏でるのが好きでたまらない感じが伝わってくる。
私にとっても演奏は只々楽しくて。心地良い人達と心地良い場で発するのは特に。理由を敢えて語る理由なんて本当に無いんです。
ふわっと「無」になる感覚。
そこで創造される世界というのは、この地球で豊かに生きるのに必要なものが、実はぎゅっと詰まっていると感じます。
そして、その1か月後の6/30にはクラリネット奏者の谷上真実さんとのコンサートです。
クラリネットとクリスタルボウルだなんて、これも異色の組み合わせなんですが、真実さんとは不思議な位感覚が合うので特に音合わせしなくてもできちゃう位心地良く奏でられるのです。インスピレーションもバンバン降りてくる。
そんな2人から拡がる世界なのだから、心地良くない訳がない(笑)
前回はクリスマス前でしたが、今回は七夕前(本当はこの日は夏越の大祓)です。
織姫彦星 そして天の川…夏の星空をイメージした音世界を届けられたらな^ ^
演奏会詳細はこちらをご覧下さいね。
沢山の皆さんのお越しを、おまちしています。