新しいボウル〜セレスタイト&プラチナボウル

8月の下旬のイベントで、音響機器が上から降ってくるトラブルに見舞われ、CのカイヤナイトとFのラフィングブッダのボウルが2つ逝ってしまいました。
どちらも2008、9年に手に入れて、14、5年もの長い間ともにしてきたボウルでした。

意味合いとしてはひとつではなかったのですが、私に対しては、強制移行させられた感じでした。
そして先日、カイヤナイトに替わる、次なるボウルがやってきました。
もうひとつ、Fのラフィングブッダは水晶だけのウルトラライトボウルで同じ音階を手に入れました。下の写真右のボウルです。
ひとりで演奏する時、Fはもう殆ど使ってなかったので、アルケミーじゃなくてもいいと判断し、他楽器とのコラボの時だけ使うボウルとして。

アルケミーで新しくやってきたのは
『セレスタイト&プラチナ』
セレスタイトは高次元な石。
C#は仙骨のチャクラに響く音。
受け取る力であり、女性性。
これから一層必要とされる力です。
クリスタルボウルにおいては、アセンデットマスターという意味なのだそうですが、こめかみあたりに響き、凝り固まった思考や思い込みを外してくれる作用がある感じです。

割れたボウルは、ひとりで奏でる時は、大分使わなくなっていたボウルでした。
ボウルに落ちてきた機器は、敢えてそれを狙った訳でも無いのに。
ただ、CもFも他楽器とのコラボでは使うので、複雑な心境ではあります。思いがけない形で、敢えて手放しさせられたのだと思います。
結果、持つ音階そのものが、活動初めて以来変わってしまいました。
歌い奏でる時によく使う音階は以前から変わっていたので、ボウルの方が後から合わせて来た感じです。
今は、持っていたCメジャーの組み合わせでは殆ど奏でておらず、大抵はDメジャーかBマイナーの音階が頭の中で流れていたので、その音階で歌っていました。ライアーの鬼塚さんに「クリスタルシード」と名付けて貰った音階もこれに近いです。

この音の組み合わせには、C#とF#が入っているので、C#のボウルを新しく迎えました。
音響さんのミス、という事で、弁償して頂いたのです。C#という音に注目していたので欲しいと思ってはいましたが、まさかこんな形でやってくるとは思いも寄りませんでした。
これだけの高額商品を申し訳無いと思いましたが、音響さんにとっても氣付きがあった様で、イベント前よりお仕事が好調との事。双方に必要な事が起こり、うまく循環しているのだと少し安堵しました。

ちなみに、6月に来たボウルは
『Archangel Michael』
大天使ミカエルと名付けられたボウル。固有名詞をボウルの名前に使うのは聞いた事が無いです。模様を彫ったエッジングタイプならまだしも。
ジールポイントゴールドとプラチナのミックスで、多分日本では売られた事は無いでしょう。

この2つのボウル、透けてるかそうでないかの違いだけでよく似た色合いです。
これからの時代に必要な概念、エネルギー。波動。
私個人的にも大きな変化なのだと思います。
新しいセレスタイトとプラチナのミックスは、とても安心感のある音で、いつまでも奏でていたいと思わせてくれ、早速大活躍してくれています。
