地球の音楽

昨年末より
『地球の音楽を創る』という
インスピレーションが来てから
自身の内にある世界を
形にしてあらわす、という作業を
少しずつ進めてきました。
地球へ、この世界へ、向けた祈りに
意識を置いてきた自分ですが
これが、私の表す祈りのかたちの
最たるものなのかもしれません。
そして
長らく演奏活動をしてきた中で
辿り着きたかったのは
ここなのではという
確信めいた感触もあり
色々な面で
準備が整ったと感じています。
それを、まず初披露させて頂くのが
はからずも
7/7丹生都比売神社での奉納の場でという事に。

何と有難い事だろう。
生ズ命さんは
この世界で受け取る感覚
在りたい方向が
かなり似ていると
私個人は感じていて
表現の上でも
安心してともに在る事ができる人
そんな彼女と共に
自分の新たなスタートを切れる
(しかもこんな素晴らしい場で!)
というのは
有難いという表現では薄いと思う程です。
(実は、7月に続き9月・11月でも有難い機会をいただいています。)

「地球」の音楽とは何か?
地球へ送る音楽
という事かもしれませんが
地球という星に限定している訳でもなく
地球=私達が住むこの世界
宇宙全てと同義…なのかも知れず。
そこへ送る愛を
「音」というかたちにしたと表現したら
しっくりくるかもしれません。
これは、多分、ずっと思い描いてきた事なのです。

