20年ぶりの引っ越しと、新しい生活。
5月に王寺町に古い家を買って、20年ぶりに引っ越しました。
王寺駅から歩ける範囲にある大和川の近くです。
引っ越す事になった発端は晴天の霹靂で、なかなか大変な経緯で、解決策はなかなかすぐには出てこなかったのですが、出てきてからは急スピードで物事が進みました。
結果、前の家から引っ越す事はずっと願っていた事だったし、家を清算した事で切れるにきれなかった古い縁を、完全に終わらせる事ができました。
思わぬ事態から、長年願っていた事が2つ叶ったんですね。
自分名義の土地と家を所有するという事は、家族が安心して帰れる場所を作る事ができたという事。
これは私自身にとっても安堵をもたらす事で、ひとつ確かな土台ができたと言っても過言ではないのだろうと思います。
ただ、引っ越した直後に母が腰を骨折して、家の事をほとんど私がやらねばならなくなったのと、引っ越した直後からサロンの仕事量が2.5割増しになったので(これは大変ありがたい)、この夏は体力的、精神的ともにかなりハードでした。
今月に入って、母の骨折が治ったのと、私の買い出しの負担が半減する解決策が出てきたので、もうすぐマシになる予定。
(6人家族・うち20歳前後の男子が3人もいるので~!)
家は築50年と古くて、親や息子達の部屋の壁は引っ越し前に珪藻土を塗って何とかできましたが、まだまだリノベーションの必要はあって。でも引っ越してからそんな余裕をほとんど持てずにいました。
9月に入ってようやく諸々落ち着いてきたので、少しずつでも再開できたらと思っています。
リフォーム工事もまたしてもらうので、こちらも少しずつ快適になっていく予定。
隣町で全く知らない訳ではなく、むしろ王寺駅は、サロンのお客様の送迎で1週間に何度も往復してるなじみの深い駅ですが、新しい土地に住むというのは、本当に細かい面でこんなにも変わるなんて!と驚愕しましたが(そして、人生でこんなにもゴミを捨てたのは初めてという位捨てました)、少しずつ前へ進んでいます。