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由緒ある京町家で「月とクリスタルボウル」の日

2020.07.21
演奏
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18日は、お昼は2階で寝ながら聴いて頂く音浴会、夜は1階のカフェで演奏会と、違った趣の2つの空間でさせて頂くという、何とも贅沢な時間を過ごす事ができました。

お昼は、ゆったり寝ながらの音浴会。声をからだに響かせるトーニング瞑想をしてから、横になって聴いて頂きました。

終わった後は残ったお客様と1階のカフェでコーヒーを頂きました♪


夜は、青いキャンドルを灯しての演奏会「蒼の世界」でした。

幽玄。海の中。夜空。星の世界。

どんな世界を感じていただけたでしょうか。。

奏でていた際、お庭の木が一緒に共鳴して揺れていたと教えて貰いました。嬉しいなあ。

「フエドラム」という新しく来た楽器にも少し仕事をしてもらい、まだつたないライアーも歌いながらで参加してもらいました。

木が歌っている様な音色の山桜のライアー。今まで時々変えていた音階は、結局、一番最初に惹かれた「フェアリー(妖精)音階におさまりました。深い森の中では、この音階しか調和しないのだそうです。


さて、この「月と」は、単に古い京町家というだけではなく、至るところに様々な文化遺産が飾られています。元はオーナーの山内さんのご先祖様のご自宅で、文化人や芸能人の集いの場でもあったとの事。その中に谷崎潤一郎さんも来られていて、著作「月と狂言詞」にその事が書かれており、そこから「月と」と名付けられたのだそうです。

オーナーの山内さんです。

そう。「月と」は「with Moon 」という意味なのです。

カフェや、夜の演奏会用に出して貰ったお菓子は、何とクリスタルボウルをイメージしたラズベリー羊羹。みのり菓子さんが特別に作って下さったものです。ひっくり返して蓋を取ると、クリスタルボウルそのもの!感動です!
お好きなお茶を選んで、召し上がって頂きました。

私も休憩中に頂きました。確かに、カップをひっくり返して蓋を開けるとボウルそのもの!

青い光に包まれた「蒼の世界」は、ふと想い出って実現したのですが、思えば私の元々表現したかった世界でもあるのです。

静けさを感じて、静けさと繋がる。

それは本来自分の中にあるものですが、こんな時代だからこそ必要な事でもあり…いや、これからはますます必要だと感じます。

新型コロナウィルスを機に、世界は混乱した様に見えます。色んな情報や思惑が飛び交い、もはや何が正しいのかわからない。そんな時代です。

だからこそ、外側の世界で何が起ころうとも、自分の心の声を聴いて、自分自身を指標として生きる事。今までは、誰かの言う事を鵜呑みにしても大丈夫だったかもしれませんが、これからは、自分の心の声を、羅針盤にして進む事が大切になってくるのではと感じています。

まあ、でも、そこまで深読みしてこれを始めた訳ではなく、私自身がただ単にやりたかったからやったのですけどね(笑)

後から思い出したのですが、私の中には「湖の様に静かな世界観が横たわっている」と、以前声をリーディングする方から言われた事があります。なので、自分の内に元々存在するものを表現したかったのかもしれません。

寝て聴いて貰う音浴も、「蒼の世界」を楽しんで貰うのも、クリスタルボウルは2つの楽しみ方ができますね。
どちらも、これからもやっていきます。

「月と」ではまた秋にもやろうという事になっているので、またお知らせしますね!

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