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月光で育ったお茶と、月の音 星の音。

2020.01.17
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先日、25日のピアノとのコンサートの音合わせをしました。

コンサートの中では「月光白」という、月の光だけで育てたお茶を出します。

お茶は、「岩茶」という岩から生えたお茶。岩茶は、薬と同じ位身体を整える作用がある様です。

試飲させていただきましたが、月光白は、ほのかにお花の香りがする本当に月を思わせる佇まいのお茶。繊細です。

写真ではコンロを使っていますが、当日は電気ではない炎でお茶を沸かすとの事。

お湯が湧く音や、注ぐ音も音楽とコラボレーションします。

そういえば、昔はこうやって湯がこぽこぽする音、火がちりちりする音って生活の中で、普通にあったんですよね。

冬のあたたかさを感じる音。

今は、便利になり過ぎて、忘れてしまった音かもしれない。

演奏は、旧暦のお正月にちなんで、春の芽吹きの様な、少しずつ目覚めていくような音や、新月をテーマにした音。

そして、星をテーマにした曲。

中でもプレイアデス舞曲は、プレイアデスの7つの星からインスピレーションを受けて、吉松隆さんが7つのリズム、7つの旋法の音、7つの音色から作られた曲なのだそうです。

ピアノの曲なので、普段は光晴さんはソロで演奏してますが、今回はクリスタルボウルとライトランゲージと相まって、より皆さんの源に繋がるような音の世界が広がりそうです。

この曲は何だかとてもなつかしい響きです。何度も聞いていたい様な。。

月光白を入れたお湯呑を乗せたお盆が、新月の音が流れる際、船の様に音楽とともに流れていく。

月の舟が、音の天の川を渡っていく。

明日香村 石舞台古墳のすぐ近くの素敵なお宅サロンでおこないます。

あと僅かで満席となりますので、氣になる方は是非いらして下さいね。

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