夏の琵琶湖へ~子供たちと旅行しました。
急に涼しくなって、まだ8月なのに秋になってしまった様ですね。
ここ最近はブログ投稿もすっかりしていなかったのですが(何だか文章を書く事が煩わしくなっていたので、敢えてストップしていたのですね)落ち着いてきたのでまとめて書こうと思います。
8月の上旬は、子供達と琵琶湖へ旅行しました。
たまたま夜明け頃に目が覚めて、美しい情景を見る事ができました。
琵琶湖の向こう岸にある、日の出の左側にある山は、三上山。近江富士とも呼ばれています。
美しい夜明けから朝日を見ながら、ふと、琵琶湖は滋賀の人達に愛されているんだろうな、と感じました。その点では、富士山みたいだなと。
私は富士山の傍で育ちました。いつも当たり前の様に見えていた富士山でしたが、やはり心のどこかで誇りの様なものを感じていたと思います。富士山も愛されている山ですが、この琵琶湖からも同じ様なものを感じました。琵琶湖の周辺に住む人達も、豊かな水をたたえるこの湖に、どこかで誇りを感じている・・・のでしょうね。
2日目は遊覧船に乗って琵琶湖をクルージングしました。
雲がかかっているところと、そうでないところの水の色がくっきり違います。
酷暑と呼ばれる暑い空氣の中でしたが、それでも水の傍にいるのは風も吹いて心地よかったです。
滅多に行く事がない琵琶湖でしたが、昨年末からこちらへ行くご縁が増え、割と身近なところになりました。そのお陰で子ども達も連れて行く事ができました。琵琶湖の傍にいると、ゆったりと大らかになれる感じがありました。広く静かな水面も落ち着きます。今回の旅で琵琶湖が好きになりました。夜明けの美しい瞬間も見る事ができ、まるで見せてくれたかの様に勝手に想っています(笑)
下旬も、再び琵琶湖の傍へと行ったのですが、それは目的地がまた違い、濃厚な旅となりました。また次回に書きますね。