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ひとつのサイクルの終わり~新しい始まりへ

2018.12.26
演奏
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22日の冬至、そして翌日23日はイベント目白押しの2日間でした。

22日は、中家由紀さんのアートと私の音でお送りする第3弾。
「Being ~ただ あるということ~」

静寂に包まれた冬至の空氣は、深い祈りと繋がる時間でした。

音は、奏でるごとに深い音色になっていきました。
ある時は躍動感に満ちた変容の音、ある時は、疲れた羽を休める様でもありました。
とあるポイントに到達した時、一旦停止・・・ひとつの「死」「峠」を迎えた様でもありました。
その後はただひたすら優しく包み込み癒していく。。
・・・それは、今までに無い程に深く「慈愛」に満ちた音色でした。

それは、深い深いところにある何か普遍的な部分とつながっている感覚。。
その普遍的なところを言葉で表現すると「祈り」と出てくるのでした。

由紀さんの、光の絵との相乗効果でさらに深まり、同時に高みへとも昇る体験。それは、地に足の着いた・・・どころか地中深くとしっかり繋がる感覚とともにおこなわれる体験でもあります。

今回参加してくださった4名。開始の時点で、既にまとまりがあり、「場」ができていると感じました。
深く自分を見つめる作業 自身の内なる神聖な部分に目を向ける静かな時間。
お越し下さり、ありがとうございました。

さて、一夜明けた23日は、同じく三勾でんでんむしで瞑想会をおこないました。

冬至の静かな空氣が残る中にも、そこには新たな始まりが感じられました。

太陽の復活、すなわち太陽神。
自分自身や、地球を愛する音と歌

今回は特に、ハートに焦点を当てて誘導瞑想もおこないました。
地球の波動が上がって、宇宙からのサポートがどんなに来ても、何より大切なのは、自身を中心に据える事だからです。

宇宙は、自身のハートの中にある。
そこから世界は映し出される。
周りで何が起ころうとも、総て繋がっており、ハートが基点となっている。

だから、大切なのは
自分はどうしたいか。どんな事が心地良いか。
ハートに意識を置く事。

そこから世界は変えられるから・・・

来年からはより、ひとりひとりが自身のハートに焦点を合わせ、本心に従って生きる事になるでのしょうね。

次回の瞑想会は、1月21日(月)10:30~です。

冬至の夕焼け

そして同じ23日の夜は、葛城市の「ほっこり村」で、キャンドルナイトコンサートでした。

とてもとても、あたたかでやさしい時間でした。

ほっこり村の空間と
かわいくて美味しいお料理
和気あいあいとした雰囲氣

キャンドルの灯りに囲まれてXmasにちなんだ歌を唄うのは、何とも贅沢で神聖な時間でした。

そして、葛城の地で高天原の歌をお披露目できた。
この事も、今回のコンサートの目的のひとつだったと感じます。

ハートフルな歌と朗読と、聖夜を祈る氣持ち
キャンドルの炎の揺らぎとともに自分の中の揺らぎを感じたひと時。
クリスマスの時期は、世界中が祈りと祝福 そして歓びに満ち溢れるのですね。

この日この時
大切な人たちと過ごすひととき
新しい出逢い
一瞬一瞬を大切に…

主催のほっこり村オーナーまりさん、一緒に歌ってくれた飛鳥さん
お越し下さった皆様
お手伝いしてくださったみなさん

この空間を一緒に作って下さり
ありがとうございました。

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