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ひとりで在る事。そして新しいステージへ。

2018.10.18
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氣がつくともう10月も半ばが過ぎていきます。
秋の空氣真っ盛りですね。

 

9月は、めいっぱい駆け抜けていった感がありました。

 

実際忙しく精神的には充実してましたが、時間的肉体的にはいささかハードで、10月に入ると疲れがどっと出たのでした。
そんな事もあって、今月は「無理」を可能な限り削り、お陰様でいい塩梅で進んでいます。

 

それと、もうひとつ。
10月に入った途端に内的変化が。
螺旋を上がる際に
浄化というか、いらないものの毒出し。
これより上へ行くには重たいもの
それが外された。

そんな感じでした。

 

そして、思考の転換が起こりました。
ぐるんとひっくり返った様な。
自分の本来したい事は、実はとてもシンプルなんだという事に氣づいたのでした。

 

想えば
2年前のちょうど今頃は、激動でした。
まさか思ってもみなかった方向へと人生の向きが変わり
(潜在的にはそれを望んでいたのですけどね)
覚悟を決めた。もう進むだけ。
そんな時期でした。

 

そして今
再びこの時期に、新たな覚悟を決める事になりました。

 

実際に
「多くの人があなたの音を待っている」
「何故拡げないのか」
と言われ、もっと前に出る様促されました。

 

「地球の聲(こえ)を奏でなさい」とも。

なかなか難しいと感じてきた現実に
どこかで諦めてもいたのですが・・・

 

「奈良の地で、演奏して生きていきたい」

 

ずっと抱いていたこの想い。

 

その想いを
叶える為に動く時が来た様です。

 

 

「ひとりで立つ」

 

誰と組むにも
どこでやるにも
まずひとりで立ってから
自分に対しO.Kと思えるまで
ずっと、そう思ってきた節があります。

 

 

まずひとりで立つ。
ずっとそれをしたかったのです。

(今もそれはまだ続いていますが)

 

誰かとやるのも
自立した者同士、結び合う。
それにはまず自分自身。
「もう十分だと思うけど」と言ってくれる友人もいましたが、私自身ずっと決めていたラインがあって。
そこに到達するまではと思ってきました。
それは、「○○ができたからOK」という様な目に見える形でのラインではなく、感覚的なものなのですが、この夏から確かに得た感触があります。
それに伴って、次のステージがやって来ました。

 

 

そして最近は
いい意味で「独り」を感じています。

 

今は敢えて「独り」でいるのを選んでいるかもしれません。
その時間を楽しんでいる
意識的に感じているところもあります。

 

例えば
どんなに素晴らしい人でも
素晴らしい人の輪でも
違和感が少しでもあれば
ずっといる場所では無いのです。

 

そして
そこに無理に合わせる様な事はせずとも
自然体で関わる事はできる。

 

私は私で行こう。

そう 素直に思えたのでした。

 

 

 

違和感を覚えるのにそこにいようとしたり
関わろうとしてしまうのは
自分が淋しいから
心のどこかが満たされていないから。
自分に対して、どこかで自信が持てない。
言いかえれば、自分に無価値観を覚えてるから
なんだよね。

 

 

私が今結び合えている人達は
皆、ひとりで堂々と立ってる人達。

 

感謝しています。

 

 

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